《テロ関連情報配信》イスラエル当局ISISの化学兵器使用の危険性を警告
イスラエル治安当局はシリア国境地帯で活動を続けるISISの一派が化学兵器を鹵獲し、試験的な使用の危険性があることを指摘した。
該当するのはゴラン高原南部で活動を続けるISISの一派で、アサド政権軍にて管理されていた科学兵器を鹵獲したものと推測される。
ISISはかねてよりイラクやシリア内においてマスタードガス等の科学兵器を使用していると懸念されていた。
現在シリア近辺では国境管理が困難な地域もあり、こうした科学兵器の流出や欧州、他地域でのテロに用いられる危険性も指摘されている。
以下ニュースより
<https://behindthenewsisrael.wordpress.com/2016/04/26/israel-fears-isis-branch-on-its-northern-border-may-test-chemical-weapons/>