《テロ影響情報配信》ロシア人の65%が欧州での旅行を危険視。訪日ロシア人数は増加傾向
大手オンライン旅行代理店Tripsta社はロシアにおいて、欧州旅行の際テロの危険をどれくらいの人が感じているかのアンケートを実施した。それによるとテロの危険からしばらく海外旅行自体を控えるべきとする意見が16%あり、欧州への渡航を控えるべきとする意見が33%にのぼった。また、欧州を安全と感じるかという質問に対しては65%の人が安全ではないと回答した。
欧州やトルコはロシア人の海外旅行先として選ぶことが多い地域であったが、こうした情勢に変化が訪れる可能性もある。
その一方で近年の訪日ロシア人数は大幅な増加を示しており、テロの危険から欧州への旅行を忌避する層の取り込みも期待される。
以下ニュースより
(http://prohotel.ru/news-219218/0/)